【感想】剣豪将軍義輝
ネタバレ。はない。はず。
というか史実を知ってれば、途中の演出如何に関わらずEDは分かる訳で…。
まぁ、全般的な感想です!
smyの良いところと悪いところがやっと見えて来た。
っていうと、何様な感じがしますが、まだまだニワカなので致し方ない。勉強中。
ひたすら宝塚ばかり観てこの10年ほど過ごしてきて、それこそ、刀ステ初演から2.5を見始めたもんでして。
あ、訂正。
正確に言うと、ネオロマの舞台はネオロマンサーだったから観てた。鯛造君の初舞台のイノリとか観てるwww若かりし誠二郎さんや根本さんと1mの距離で話したことあるwww
つまり、幸鷹のsmyを観てる。らしい。パンフレットが自宅にあった。うっすらと「あのメガネ、かっこいい」なんて記憶ある。
(・∀・)勿体無い
けど記憶にほとんど無いので、出会いは刀ステ。「鶴らしくなるだろう?!」のセリフ1つで決めた。この人を応援したいと。あのぞくぞくする感じ、大事にしたいと。
そして、ハロウィン行ったりco通に行ったり、フォロワーさんをそっと増やしてみたり、写真集9冊買って東京大阪はしごして握手してみたり。
そして、剣豪将軍義輝前編。
真ん中っていいな。
でも、まだまだかっこいい姿を観たいと思って待ち焦がれた後編。
かっこいい。けど、辛い。この舞台、通うの辛い。
そう思いながら、そっと観た。
最後の100人斬り。
ひとつの太刀。
生も死も己の存在すらもない。
無私。
無いものと思えば執着心がなくなり、執着心がなくなれば自然体となる。
風の如く受け流し、烈火の如く斬る。
実際の所、あのエピソードはなかったらしいけど、それだけ強かったということじゃないかな。
そんな大樹を演じる所を観られて幸せでした。