【ネタバレ】暁の独眼竜 その1
2017/6/4 ソワレ
「物が語るゆえに物語」
どこから書こう。
何から言おう。
まずは観れた事への感謝。円盤を買ってよかった。そして、当たって良かった…
(円盤以降の激闘を思い返し…たくもない…)
以下、ネタバレします。
そして各役者ファンにも、キャラファンにも平等に配慮とか出来ません。嫌いとかじゃなくて、思い出した順(印象的、衝撃的な順)に書くから!後で頑張って整理する!はず!
←鳥の脳みそ
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刀ミュ(三百年)に影響を受けてるとしか思えない演出が2点あったけど、末満さん「俺の目撃情報あったけど、それ幻。」って言ってた微かな記憶があるから、ミュは観てないはずなんだよね。
ま。
でも。
末満先生なら考えそう(ファン)
そんな訳で最初から最大のネタバレ。かも。
今回の歴史改変ポイントは関ヶ原の合戦。
そして、出てくる人間は伊達政宗(藤次郎)、片倉景綱(通称:小十郎)、細川忠興(通称:与一郎)の三名。
ゲームだとまさに7面ですな。回想をクリアするかネタバレ見ておくととてもよいです。
色々あって、伊達政宗(&片倉小十郎)が関ヶ原の合戦に参戦して天下を取ろうとしてしまうのを回避するのが任務。
正確には伊達政宗の抑え込んでいた妄執が伊達政宗の黒甲冑に付喪神として憑き、そして命を得て、時間遡行軍に利用されてるんだけどそれが超☆強い上に時間ループさせる技まで使う難敵。
そして、それを倒そうとする過程で憑依されてしまい、黒鶴丸が誕生((((;゚Д゚)))))))
憑依されてしまいというよりも「俺に憑け」って流れなんだけど。
それ、流れは色々違うけど、薄い本とかイラストとかで見たことありそうなやつやー!(笑)
独自解釈の絵師さん達が大歓喜するやつー!(笑)
検非違使じゃないのに強すぎて、全員攻撃でも倒せなくて、どうやって倒すんだろうとか思ったら、肉を切らせて骨を断つ作戦でした((((;゚Д゚)))))))
鶴さん、それはみんなに驚きを与えすぎやで?:(;゙゚'ω゚'):
「俺(鶴丸国永)は色々な所を渡り歩き過ぎて物語が稀薄」と言う鶴丸。
三条に近しい五条、伊達、織田、そして…。
なので、黒甲冑のように自我を持ちうるほどの主の強い濃い想いは鶴さんにとっては敵とは言え羨ましかったんだろうなぁ。
肉を切らせて骨を断つ作戦だったのだとは思うけど、その「強い想い」をその身で感じたかったんだろうな。
己で歴史を動かし、叶えようとするほどの強い強い想い。
きっと鶴丸が一番欲しいもの。
相手が驚くという反応でしか実感できない「生きている」から感じられるもの。
今回の「暁の独眼竜」は鶴丸の物語でもありました。
続く!