【考察】刀ステ
旅レポも終わらぬまま、はやりの刀ステ考察に手を出しました←
まず初演の考察からですwww
時系列に並べる風にやります。
(0-1地点)
初演初回よりも前の京都市中での蘭丸⇔薬研・長谷部・宗三の会話
※「織田信長とは何者なのか?」という気づきを宗三が蘭丸へ示唆
(0-2地点)
本能寺の変
※この場面(安田国継?に殺されていなければならない蘭丸が光秀と会話しうる)が夢としてでもある事から、この場面よりも前に改変された歴史があることになる
※「織田信長とは何者なのか?」という気づきが蘭丸から光秀へ
※宗三による蘭丸の殺害という本来の歴史への「強制的な修正」
(0-3地点)
初演初回よりも前のED
※殺陣について要検証。
スローモーション時の殺陣がOPでの名乗りの時の殺陣と逆の手順ならばループ開始箇所は三日月宗近から始まるED時点=三日月宗近(おそらく2振目)による時間遡行
※ED時の背景の文字が下から上へ流れている事からも推測可能(再演の「剣舞」のみ?初演DVDでは確認できず)
(1-0イベント)
(ループ要因)
※(0-3地点)までで溜まった「強制的な修正」による歪み
※「出来る限りの歴史の修復はしたものの」という一期のセリフから「(部分的にせよ)できなかった修正」もあり得ると推測=歪み
※まんば・三日月の会話から類推するに「無茶な行軍(による刀剣破壊)」の為、本丸への撤退及び任務途中での撤退による修正漏れ=歪み
※「本丸には戻ってこれた(初演)」及び「本丸には戻ることが出来たと聞いている。事なきを得てよかったではないか(再演)」の差(=三日月宗近の再鍛刀?)
(1-1地点)
初演初回の舞台のOP
=宗三曰くの「煩わしい夢」
=既に(0-2地点で)1度経験している夢ではなく体に刻まれた実体験(但し、ループしている記憶はないため夢と認識)
※蘭丸⇔薬研・長谷部・宗三で会話しない限り「織田信長とは何者なのか」ということを蘭丸は考えもしない為、既に1回会話している歴史が必ず存在する(織田家臣の家に産まれたから上様にお仕えするのは当然という証言あり)
(1-2地点)
初演初回の京都市中での蘭丸⇔薬研・長谷部・宗三
(1-3地点)
初演初回のED
※「またいつぞや始めよう」からもループの示唆は可能。
いつぞや=過去の不定の時を示す
≒再度、舞台刀剣乱舞を始めよう
=再度、この時間軸の歴史を始めよう
以下、私達が観ていた舞台。のまずは初演がループ。
【雑記】2017/1 刀ステ遠征(15日&16日)
2017/1/15
ほぼ始発の電車で家を出発し、新幹線の駅へ。
切符を事前に取っていなかったので(行き当たりばったり旅)雪の状態に応じて買えたのは怪我の功名?かもしれない。熱田神宮の宝物館の営業時間が9時からだったのでほぼその時間につけるように調整。
したら、まず名古屋までで新幹線が30分遅れ。
JRに乗り換えてみたら、熱田に行ける普通電車がいつ来るか分からないwww早速雪の恩恵を被ったwww
ということで、切符を若干無駄にしつつ名鉄へ。遅れながらも熱田神宮前まで行ける路線が動いていたので名鉄様様であった。駅にだいだいの荷物を置き、持ってきたレインシューズへ履き替え、いざ熱田神宮へ!
ものすごい別世界でした。
人のいない小路とか写真は撮れたけど足を踏み入れてはいけない感が半端なかった。
還ってこれない感が半端なかった。
似た感覚は下鴨神社で感じた事があったかな。あそこも杜が広く残されているから。
神域をきちんと保つには俗世間との境目となる空間がやっぱり必要なんだなぁと思う。
という訳で、参道を進みながら写真を撮らせて頂き、参拝へ。まだお賽銭箱がお正月仕様?の超拡大版だった。(いつもなのかな?)ここでおみくじを引くも、正月に引き続き「転居控えよう」が出て泪する。全国の全神様に現在地からの逃亡を阻止されている…。(鶴岡八幡宮、江の島神社の三宮で全て「転居×」だった2017年正月)
そして、雪にも関わらず名古屋に寄った最大の理由!「次郎太刀」「太郎太刀」を拝見しに宝物館へ!
太郎さんドーン!
以前にも見たことあったけど、やっぱり迫力!朱色が派手!太郎さんのお化粧はこの朱色なんだなぁと思わせる。
そして、中へ。
全然調べてなかったんだけど(次郎さんが見れるのは太郎さんが社の外へお出かけしてるときだけだから、両方が見れるのはものすごい稀という情報だけゲットしていた。数十年に1回レベル)厳島神社など国内の4社から貴重な宝物をお借りしての展示だったんですね。11月に厳島神社に行った時に見れなかった「太刀 銘 友成」がまさかの熱田神宮で拝見できました。
好き。とても好き。
三日月宗近は様々な観点でもう私の中で別格なので比べようがないんだけど、今まで見れた刀剣の中で一番好きかもしれない。私はやっぱり細身の古刀が好きなんだなぁ。二番は江雪さん、かも。
そして、次郎太刀を拝見。太郎さんと似ているけれど、確かに少し細身な気がする。
解説(内容の書き写しと掲載は警備員さんに確認済み)
という鑑賞を経て、外へ出たら晴れ間が見えたので、あぁ雪は終わりかなと思いつつ京都へ。本当は鈍行の旅がしたかったんだけどあまりに動いてないので泣く泣く新幹線へ。
名古屋~京都なんで本当なら30分程度と近いのに1時間以上遅れて着きました…雪の関ヶ原越えは半端ない…京都駅からはバスでお宿へ。今回泊まったのはbooking.comで見つけた2泊で4400円のゲストハウス。新しくてきれいでした!八坂さんから徒歩2~3分程度と場所もいい!そして安い!
帰宅したのでやっと貼れる。お部屋が「鶴」でした。残念ながら月とか狐はなかった…。
荷物放り込んで暖かさについ負けそうになったけど、ここで心が折れては何のための前泊!ということで適当にバスにのり、着いた先は銀閣寺。なんで適当かというと別に目的地はないからです。雪の京都ならどこでも!好き!しいて言えば今回ネットに流れてきた貴船神社は行きたかったけどあれは雪山対応の自家用車ないと無理^^^^なのでさくっと諦めた。
そして、バス下りたらなんと吹雪wwwww何故wwwww
寒さに打ち震えながら銀閣寺へ。
金閣銀閣のどちらがいいか的な話があるけれど、持ち味が違うんだから比べる意味はないよね。ということで、銀閣寺の良さが出せたかは分からないけど…。
そして、ちょっとさすがに吹雪が厳しくなってきたので宿に帰ることに。
また適当にバスに乗って祇園へ。
コンビニで色々買い込み宿へ帰還。あったけぇぇ…!宿代の大半は暖房代だな、と思いつつぬっくぬく。しかし、これは乾燥がやばいと思って枕元の衣類かけに濡れタオルをかけといたらかなりのスピードでからっから。安さの対価は乾燥でした。
あ、お宿はこちら。
かなりお隣さんとかお隣さんのお隣さんがにぎやかしいですけど、宿の方は良い方ばかりでした!
15日は8時過ぎに寝落ちしたみたいでwww
そしたら普段の睡眠時間の5時間経過した3時頃に目が覚めちゃってwww
濡れタオルを作り直して再度寝ました
16日は更に予定無しday。
15日に銀閣寺に行ったので、じゃぁと思い金閣寺へ。15日は日曜日だったからか2時間待ちだったという恐怖の「雪の金閣寺」。平日だったので待ち時間は無しでした。待ち時間はな…
1月の平日の京都に来れる物好きがだいたい集まってんじゃなかろうかという密集具合。激混み。といっても渋谷のスクランブルよりは少ない。じわ~っと最前列まで移動し、レンズを変えながら写真をば。
やっぱりべただけどいいな!
そして、適当にバスに乗って北野天満宮へ。ほんとは北野さんの近くにある豆腐屋さんがやってるカフェで湯葉丼を食べたかったんだけど臨時休業?ぽくて、雪め…となった。なのでそのまま北野天満宮へお参り。普通のおみくじはもう心がおれそうだったので飾り付おみくじ的なのを授与頂きお持ち帰り。
そして、ふらっと宝物館によったら休館中~!ですよね!ただ、21日から髭切の兄者が展示されますね。スタンプラリーや刀剣御朱印合わせかな。
次にすぐ近くの大将軍さんへ。
ここは金儲けに走り、「そんな井戸はご祭神に関する伝説において聞いたことないぞ」的な物すら作って雰囲気づくりに精を出されている一条通りの某神社さんとは違って商店街の中に突如現れる感はあるけれど、雰囲気は損なわないように神社を守られているので数年前から方角守りはこちらで頂いてますね…。方角守りと星宿を扱われてますので気になられる方は是非こちらへ。天神さんから徒歩5分程度です。
その後、緑寿庵清水へ。
苺ミルクという味のを買ってしまいました。だってバス停付近にまで香ってきていてwww
本能寺ホテルという映画への出演記念品だそうです。本来の1月限定品は「梅あられの金平糖」です。
買い物が済んだら一回お宿に戻ってお風呂へ。
シャワー1つお風呂1つしかなく、お風呂は1日3組限定なので前日のうちに予約を入れておいたんです。超あったまった!窯風呂!!手足のしもやけ寸前の冷えが緩和されたので、友達との御飯の約束をしておいた梅田へ向かいました。
【写真】本丸博1/7 1/1スケール三日月宗近
ひたすら1/1スケールの三日月宗近の写真があるだけの記事です。
【写真】本丸博1/7(三日月宗近 影)
三日月宗近(影)の写真がひたすらあるだけの記事です!(`・ω・´ )
復元プロジェクトの方の三日月宗近(影)から。
ちょっと気になったのは、経緯が記載されたパネルで刀匠さんがものすごい言葉を選んで説明されていた事。
誤解を恐れずに言えば、ものすごい必死に言い訳?をされていた事になにか引っかかるものを感じたので、いつか機会があれば真意を伺ってみたい。
しかし、本丸博はグッズ集めただけ博かと思いきや、復元プロジェクト(ただし、でじたろうさんの個人的な欲求が発端)が展示されたり、祝画の間で阿鼻叫喚だったり、普通に成功してそうで良かった。
始まる前に私の界隈でひそひそ言われていた「また同じ立ち画を使い回しただけのグッズ祭」で終わるかと思った…。
刀身にライトが妙な映り込みをしているので刀の写真としては0点なんだろうけど、後ろの三日月の刀紋がすごい雰囲気のある映り方をしていたので…。
(顔の映っている写真なんてものは私のカメラにはない筈ですが、気になる場合は下げますのでご連絡下さい。)
【雑感】刀ステ雑感その2
東京公演千秋楽、北九州公演千秋楽、お疲れ様でした!
やっぱり刀ステが大好きだ。
三日月宗近が大好きだ。
そして、理想以上の三日月宗近を魅せて(観せて)下さった鈴木拡樹さんにも心からの畏怖と敬意を。
ちょいちょい色んな記事で書いているけど、私は極めるほどではないけど、和フェチである。
ネオロマの「遙かなる時空の中で」シリーズが大好きで、「なんて素敵にジャパネスク」が愛読書で、東儀秀樹さんを追っかけて雅楽を始めたり…
まぁ、そんな人生を送ってきた。
そんな私にとって、舞台刀剣乱舞の三日月宗近は、本当にゲームから抜け出てきて、ゲーム以上に雅さがカンストしているように感じた。
すり足、腰の落とし方、殺陣の時の重心、体幹、座る時の袖を払う仕草…
たまらない。本当にたまらない。
鈴木拡樹さんを三日月宗近に配した制作陣の慧眼に感服する。
後、大阪公演があるけれど、全員揃った姿を観れる事を心から祈っています。
【雑感】再演 舞台刀剣乱舞【ネタバレあり】
2016/12/16 12時公演
やっとこの日がきました。
待ってた。待ってたよ!
らぶフェスを我慢してまで待ちこがれた刀ステ。
別記事にも書いたけど、初演の時のフィナーレが始まる時に二階の八百屋舞台の後ろから袖を広げた三日月宗近が現れ、スローモーションで剣舞をした瞬間…
この舞台、この演出、この配役の全てが宝物に感じた。
それがまた観れるというだけでもテンションは上がるし、高揚感ハンパないのに、
再演で。なんと。それが2回あった。
一回目は初演と同じ入りだったんだけど、一度下がってアンコールとして現れた時にスローモーションではなく通常の殺陣の早さで、きちんと三日月宗近1人だけの見せ場として舞ってくれた。
祓いの舞い。空間を切り裂くような力強さ。
ものの数秒だったかもしれないけれど、私にはそのシーンはとても長く感じた。
観ることが出来て本当に良かった。
【ネタバレあり】幕末天狼傳(凱旋)
幕末版のうちわ。
デザインは堀川君の2部衣装とガチャのミラーを足して少し割ったような感じにしました\(^o^)/
表
裏
表面は9月の観劇前には終わらしたのに、裏面が完成したの23日夜中www
超気合い入れた表が終わって、満足してたらあっという間に11月だった(♡˙︶˙♡)
そんな感じで24日19時公演(ソワレ)
今日は泣かずに観れるかと思ったら、そんなことはなかった。
何故かと言うと、みんな9月よりとても演技が良くなっていたから。ミュの方に芝居力はほとんど求めていないんだけど、予想以上に泣かされた。
一番泣かされ、一番成長を感じたのは、前回の感想記事でめったくそに書いた蜂須賀さん(=゚ω゚)ノゴメンネ
芝居にも緩急は付いてきたし、お歌もまだまだお金を出すの渋りたいレベルだけど「全力で声を出すだけが歌じゃないって気付いたんだ!練習したんだなぁ…(しみじみ)」って事が伝わるような歌い方になっていて、感激。
板橋のシーンで長曽祢さんとの芝居、2人ともとてもとても深まっていて感情の表現に泣かされました。
ただ、虎徹兄弟でのデュエットはまだまだ赤点かなぁ。1人じゃなくて2人で歌ってるって事は相手に対してどういう技術が必要かもう一回先生に聞いてきて…_(:3 」∠)_
加減が出来ない同士で撃ち合いしてるぜ…_(:3 」∠)_
そして、ライブでおごたんは全く側を通りませんでしたwww
うん、知ってたwww
9月に観た時に大体通るルートは把握して覚悟はしてたwww
しかし!代わりに!なんと!
長曽祢さんが真横の通路の少し手前で「ん?」と止まり、階段に足をかけ、見つめてくること数秒以上…
超かっこ良かった…_(:3 」∠)_
連番で友達と座っていたんだけど、2人して確実に見つめられて幸せだった〜♡帰り道、身体が熱くてふわっふわしながら帰った(笑)絶対にフェロモン貰った(笑)
らぶフェスは行かない予定なので、三条や新撰組には次いつ会えるか分からないけど、彼らの成長を楽しみにしてます。